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2.2. 2005年生まれ・牝
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プラティコドン(2008/03/27)

 父 ダンスインザダーク
 母 サンタムール(母の父 Danzig)
 池江泰郎厩舎
 1戦1勝

 今年度、絶好調のノースヒルズ産から期待の新馬勝ちが今週登場。 フラワーカップ案もありましたが、結局先週は出てこず、フリージア賞になりました。中京の2000mですね。

 デビュー戦は2番人気ながらも、逃げからの楽勝。新馬で武豊が良く乗る乗り方でした。折り合いや走りからは距離延長もOKっぽいですが、1600⇒2000ときましたか。

 簡単に血統を見ると、祖母が名牝のアンブロジンですね。ノーリーズンやグレートジャーニーの母といえば、わかるでしょうかね。つまりプラティコドンは皐月賞馬の姪っこって事ですね。

 ただ、血統構成は母の父がDanzigであることから、ノーリーズンやグレイトジャーニーとは別物と考えた方が良さそうです。まず気になるのが、インブリードが濃いですw。母方に内包してる血統はいいとして、ノーザンダンサーの4×3に、レイズアネイティブの5×4ですか。

 これが上手く距離延長に生きると良いんですけどね。アンブロジン自体がナスルーラのクロス持ちですので、気性面も少し心配。1戦目が折り合ったとは言え、逃げ切りですからね。次のレースは距離延長で更に気になるところですね。調教駆けするのも、気性を考えるとやや心配ですね。

 なんか他でも書いた気がしますが、父がダンスだから距離が伸びて良いというのは一概には言えないと思います。特に母方が距離持ちづらい血統構成なので。。。


 馬主はノースヒルズの前田さんの弟の方。弟さんというとラティールくらいしか知らないんですが、どうなんですかね。今年、ノースヒルズ生産馬は絶好調ですが、その勢いに弟さんも乗れればいいんですが。。。

 調教師の池江パパが全国リーディング中ですし、ここは勢いで乗り切ってオークスに名乗りをあげたいところですね。


 レースの観点でいうと相手は前走が覚醒した感じのあるカイゼリンと、久々も好素材のビギンマニューバーあたりでしょうか。って、いま出馬表みて知りましたがローカルの鬼の中舘なんですね。こりゃ小鮫(カイゼリン)やアンミツ(ビギン君)では歯向かえないか・・・

 裏開催の中京ですが、騎手、生産牧場、調教師、馬主と好調な組み合わせですねぇ。


おまけ:G3なのにとりあげなかった毎日杯ですが、阪神1800mで流れが読みづらいですね。能力的にはロードバリオスは評価してるんですが、ローテがイマイチ。ということで、ここはサブジェクト<‐>ディープスカイを本線に狙いたいと思います。ヤマニンキングリーは騎手がなぁ。という感じ。こちらも力はあるとは思うんですけどね。サブジェクトは皐月賞本番でねらい目かなと思ってるんで、ここはあっさり通過しておいて欲しいもんです。負けて本番は人気薄とか要りませんので。穴は、まだ見限れないオリエンタルロックで。

レジネッタ(2008/03/13)

 父 フレンチデピュティ
 母 アスペンリーフ(母の父 サンデーサイレンス)
 浅見秀一厩舎
 5戦2勝

 父フレンチデピュティで母父サンデーサイレンスは、今年だとアロマキャンドル、アドマイヤロザに似た感じですね。3頭とも母方にノーザンダンサーの血が混じり、私の勝手な理論だと2000mに距離限界があるマイルベストな感じですね。サンデーサイレンスが偉大すぎて、似たような血統が多すぎますね。。。


 レジネッタは新馬戦は見て無いのですが、1番人気も10着に敗れたあと、未勝利、500万下と連勝。いずれも切れ味抜群での差し切りですね。未勝利戦を見ていた自分としては500万勝ちの際の8番人気が信じられませんでした。え、なんで?と。

 タイプ的には並んで、抜くというよりは、後方から矢が飛んでくるような感じ。阪神JFでは武豊が先行策を取って6着でしたが、本来はもう少し差す競馬が良いのでしょう。牡馬の差し馬でいうとブラックシェルに近いかもしれません。


 いずれにせよ、未勝利、500万を見る限りでは器用なタイプでは無いので、ここは外枠を引きたい所でしょう。


 ちなみにこの馬。追分ファームです。社台系の中では1番新しい所ですね。渋い!2歳時に、暖冬の年はノーザンファーム以外の社台系は要チェックですね。ノーザンよりもPOGドラフト人気が落ちやすいのも、指名しやすくて良いですなー。

 同厩舎のコロナグラフ(こちらは牡馬)が、POG的には離脱くさいのでその分まで厩舎を盛り上げて欲しいですね。そういやランチボックスはどうなったんだ。


 おまけ:管理人予想はラベからエーソングフォー、レジネッタ、ディープキッス、マイネレーツェルですね。エイムの動向が気になりますが、どうかなぁ。少なくとも頭は無いと思うんだが・・・

ラベ(2008/03/11)

 父 ダンスインザダーク
 母 クイーンリザーブ(母の父Miswaki
 橋口弘次郎厩舎
 4戦2勝 エルフィンS2着

 http://pog.shirouto.jp/2/222005/20080118.html
 ↑参考エントリー

 先週、オディールでハナ+ハナ差で涙を呑んだ橋口厩舎の桜花賞候補が今週も登場。エルフィンS2着馬のラベです。今週のフィリーズレビューは狙ってみたい1勝馬が多数居るのですが、現時点で16頭のフルゲートに対して、収得賞金上位馬が15頭も居るので、1勝馬は絶望的な感じですね。回避やアネモネSにまわる馬も多少はいるでしょうが、期待は薄い感じ。

 ということで、出走確定前なのでまずは上位馬からご紹介。1番人気はエイムアットビップで、2番人気がエーソングフォー。その次がラベでしょうか?

 前のエントリーでも書きましたが、調教師の使い方としては距離に疑問符が付くような感じですが、全走のエルフィンSで1600mのオープン戦でポルトフィーノ2着。ただ、これはどスローの展開で、おそらくハイペースになるであろう桜花賞の参考にはなりませんね。

 注目はハイペースになりがちなこのトライアルフィリーズレビューですね。ここの走り方次第では桜花賞では僚馬オディールとならんで上位人気になるんじゃないですかね。1番人気を背負うタイプでもないので、この馬のように直線一気のような極端な競馬を得意とするのも良いと思います。

 管理人的には紅梅S組、エルフィンS組は注目してまして、同じく登場するレジネッタや前出のエーソングフォー、1勝馬のチェレブリタあたりも。本番では厳しいがここなら、1発ありそうなマイネレーツェルなど。別路線だとディープキッスですかね。

 逆にエイムアットビップは軽視してます。単調なタイプは1番人気では厳しいと。

トールポピー(2008/03/07)

 父 ジャンルグポケット
 母 アドマイヤサンデー(母の父 サンデーサイレンス)
 角居勝彦厩舎
 4戦2勝 阪神JF勝ち

 http://pog.shirouto.jp/2/222005/20071015.html

 未勝利勝ち前のエントリー↑が残ってますが、取り上げてるものの、能力については書いてないですね。それだけ自信が無かったんでしょうね私w

 ま、後のG1馬が勝ちあがる前に取り上げてるということでお許し下さい。

 さて、ご存知の通り?兄のフサイチホウオーはさっぱりですね。完全な早熟馬だったんでしょうかね。体格からは、もっと上積みというか、伸びしろというか、4歳以降も重賞戦線には居るかなと思ったんですけど。。。やっぱり、マツクニは3歳秋以降は駄目ですね。ダイワスカーレットが心配。


 さて、池添ぞっこんのトールポピーですが阪神JF後は放牧に出てまして、入ってくる情報といえば、腰が甘いと・・・もーそればかりでした。トニービンの血統なんでしょうね。とりあえず、これから春は最低でも3戦はあるだろうから、無事に?疲労をためずに行って欲しいですね。

 とりあえず、キレ勝負な馬ではあるので、今回も大外一気の勝負をするような調教師コメントを受けましたが、運の悪い事に内枠です。毎年頭数の多いチューリップ賞ですが、今回は逃げ馬が居ないようなので、比較的落ち着いた流れになるんですかね?

 休養明けで、本番が明らかに先なこの馬がここで快勝するイメージはあまりないですが、無様な結果にならないように見せ場は欲しいですね。

おまけ: 管理人参加のPOGでは、私はトールポピー、オディール、ヤマカツオーキッドの3頭出しなのですが、是非この3頭で!なんていいませんが、実績上位組が上位に来て欲しいですね。馬券的には、スペルバインド、ヤマカツオーキッドは狙いたい所ですね。


ポルトフィーノ(2008/02/12)

 父 クロフネ
 母 エアグルーヴ(母の父 トニービン)
 角居勝彦厩舎
 2戦2勝 エルフィンS勝ち


 あえて、書いてなかったポルトフィーノ。何故なら管理人の今年のPOGドラフト1位だから・・・。私情を挟んではいけないと思い過ぎていたのかも。

 さて、母エアグルといえば故障が多くてねぇ。と、ザサンデーもPOG期間は新馬戦後に骨折。復帰後に勝ち上がるもまたもや骨折。サムライハートも新馬戦後に骨折。ソニックグルーヴは未デビューと順調さを欠きますねぇ。本馬も札幌2歳Sを前にして筋肉痛で回避。

 人間だと筋肉痛なんてすぐに回復なんですが、4ヶ月かかってやっと復帰となりました。復帰戦は2番手追走から途中で先頭になって押し切り勝ち。新馬戦も逃げ切りでしたから、この2戦は結果的に勝ったということ以外はレースの中身的な評価は難しいですね。タイムでは計れない感じ。

 単純な血統面を言えば、父クロフネ、母父トニービンは中距離ダート馬の傾向が強く、フラムドパシオンなんかもPOGファンの印象としては良く残ってるかと思います(UAEダービー3着)。他の同一配合も同じような感じですね。

 ポルトフィーノ自身も前脚の捌き方や体形からもダートはそこそこ走りそうですが、ま、春に限って言えば、血統やクラブ馬という点からもクラシック路線でしょうね。

 今後で気になるのはトライアルをどうするのか?という点と、オークスなのかダービーなのかという点。同じ厩舎にトールポピーが居ますからね。トールポピーが1800デビューの2000m勝ち上がり。500万下も1800mを使っていたりと、桜花賞次第ではダービーなんじゃないかと思ったり。

 そうなればポルトフィーノには3世代オークス制覇の偉業がかかりますね。去年のオークスのように瞬発力勝負のレース展開になれば、距離はこなせるとは思うんですけどね。オークスなんて例年そうだし。

 トライアルは普通にチューリップで激突もありかなと思ってます。トールポピーは休養明けですし、叩きの意味合いからかならず使ってくるだろうし、ポルトフィーノも賞金的に安全圏に入るには出ておきたい。

 両者のどちらかが譲るとは思えないです。

 今年は牡馬が混戦状態で牝馬は強そうな馬がチラホラと。コレは去年と同じような展開ですかね?

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