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7.4 ださださ馬
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高額ダノンはマル外のみ重視

  【重要】
 あくまでも管理人主観で、ダービールールのPOGというゲームの中で稼がなさそうという馬の紹介をします。競走馬という観点で言えばダービー後に活躍する馬も多数居ますし、私自身が取り上げた馬に対して批判をするつもりもないし、その立場にもありません。

 ただ、POGを実施するにあたり、ルール内での【稼ぐ】、【稼がない】は楽しみの要素の1つでもあります。ここに記載する記事は、その【稼がない】という側面に着目しています。ご理解の上でお楽しみ下さい。

 3回目は野田さんのダノックスです。オービックの会長ですね。ちなみにミッキーほにゃららという馬が居ますが、こちらは奥さんの野田みづきさんの馬ですが、ミッキーは三木さんのもいるので、区別がつきませんし、付けようとも思いません。

ダノンマスターズ

 父 シンボリクリスエス
 母 マストビーラヴド(母の父 サンデーサイレンス)
 藤沢和雄厩舎
 7戦0勝

 藤沢三銃士でも書いたので多くは書きませんが、当時は2戦0勝でしたが、今は7戦0勝です。もう少しで勝ちそうなんだけどな。調教師が1800mにこだわっているのか、短距離を試さないのが原因だと思う。シンクリは短距離なんだってばー、父がシンボリクリスエスだということは忘れて、血統的にはクリスエスの孫だと思ったほうがいい。ダンスインザダークだって短距離馬出るんだからさ。


ダノンジュピター

 父 ブライアンズタイム
 母 レディーマーゴット(母の父 Sadler's Wells)
 佐々木晶三厩舎
 1戦0勝

 母父にノーザンダンサーが入って、父がブライアンズタイムという点では中央、地方で16勝したタイムパラドックスにかなり近いですね。3/4同じ血統構成。そこにナスルーラのクロスが入って、若干の気性と体質の悪化があるという感じでしょうか。

 しかし、母父サドラーにBTとは血統が重過ぎる上に、古いですね。まーブライアンズタイムの息の長さはびっくりなので、去年もヴィクトリーとか出てくるし、一概に駄目とは言えませんけどね。

 セール出身で5000万。写真も多くPOG的にも人気でしたが、脚部不安にて放牧中。なむー


ダノンモンスター

 父 Unbridled's Song
 母 Stylelistick (母の父Storm Cat)
 森秀行厩舎
 5戦0勝

 いやね、こいつは走ると思ったんですよ。ダノンということで割り引いてPOG指名はしませんでしたがね。森厩舎の Unbridled's Songといえば、POG大活躍のアグネスソニックが印象強くてね。POG期間に9戦して全部掲示板のNHKマイル2着。複勝圏を外したのも朝日杯の5着のみと。。。

 まーUnbridled's Songはそれ以外は殆んどロクなのが居ないんですけどね。あとはオースミダイドウ以降、母父StormCatというのも注目していて、父としては日本適正の無いStormCatですが、母の父としては意外とやるなぁと。

 ちなみにダノンのマル外はこの世代4頭いるんですが、唯一勝ち上がらなかったこの馬を私は評価していたわけで、見る目ねぇなぁ。と痛感するばかりです。


結論

 ・ダノンは取るな
 ・取るならマル外のみ
 ・POGニュース管理人は参考にしてはならない
 ・Unbridled's Songとアグネスソニックの事は忘れよう

藤沢三銃士

 【重要】
 あくまでも管理人主観で、ダービールールのPOGというゲームの中で稼がなさそうという馬の紹介をします。競走馬という観点で言えばダービー後に活躍する馬も多数居ますし、私自身が取り上げた馬に対して批判をするつもりもないし、その立場にもありません。

 ただ、POGを実施するにあたり、ルール内での【稼ぐ】、【稼がない】は楽しみの要素の1つでもあります。ここに記載する記事は、その【稼がない】という側面に着目しています。ご理解の上でお楽しみ下さい。

 さて、第二回目は藤沢三銃士です。今年の藤沢厩舎はすごい!と前評判でしたが、現時点では例年以下か?そもそも登録されていない馬もいるので、これから大物!もありえますけどね。とりあえずは三銃士の紹介です。

スパークキャンドル

 父 A.P. Indy
 母 Serena's Song(母の父 Rahy)
 藤沢和雄厩舎
 3戦1勝 2着2回 東京2000m未勝利戦勝

 今週久しぶりに登場しますね。葉牡丹賞。母がアメリカG1を11勝。通算も18-11-3-6という成績。母としてもG1馬1頭含む、5年連続3勝馬ですか。すごいっすね。

 以前にも書いたのですが、現状は未勝利勝ちのみ。朝日杯を狙うかと思いましたが、そうでもないようです。↓以前の記事
 http://pog.shirouto.jp/2007/10/20071009_1.html

 やはりAPIndyに限界があるのか今のところ大物感は無い。管理人的には距離短縮で上位進出の目が出ると思っている。力のいる中山はあうと思うが葉牡丹賞の2000mはどうかなぁ?といった所。

ダノンマスターズ

 父 シンボリクリスエス
 母 マストビーラヴド(母の父 サンデーサイレンス)
 藤沢和雄厩舎
 2戦0勝

 今年のネタ馬1番手かもしれません。ダントツの人気で福島デビューも馬っけ全開で負け。次走も惨敗と、馬っけネタが先行してしまったダノンマスターズ君です。

 父がロベルト系の新種牡馬で冠名がダノン。んなの走る訳がねぇ!と。

 が、姉ラインクラフトの絶頂期に2億1000万という高額落札のニュースも手伝ってか大人気になってしまいました。同じダノンならダノンモンスター(4戦0勝)じゃね?と思っていた私の見る目もしれてますけど。。。

 血統的にみると、母はノーザンテースト牝馬にサンデーサイレンスで、距離が持たない。父はロベルト系のクリスエスで中距離馬で先行力はあるが、キレガ無い。でもたまに狂ったようにキレる大物が出る。という感じ。

 小学生レベルの足し算をすると、距離が持たないけど、先行力があって、キレが無い。そんな感じです。


 現状の藤沢厩舎はリーディングが2勝差(2007/11/27現在)で大激戦な上に、預託数が猛烈に多い。1つ上の3歳世代も数が多いんですよ。ということで当面休養じゃないでしょうか?


カジノドライヴ

 父 Mineshaft(父の父 APIndy)
 母 Better Than Honour(母の父 DeputyMinistar)
 藤沢和雄厩舎
 未出走

 スパークキャンドルと並んで評された藤沢三銃士の刺客。穴っぽいのが好きな人にはたまらないポジションであり、デビュー前に半姉Rags to Richesがアメリカ3冠レースのベルモントSを102年ぶりに牝馬で勝ちテンションもあがったが、調教中に暴れて外傷>フレグモーネとなって放牧中。

 新種牡馬の父はAPIndyの代表産駒で2003年度の年度代表馬。半姉は父がAPIndyなので、実際には3/4姉である。半兄のJazilもベルモントS勝ち。血統的には本馬への期待度は相当高いと言える。そんな馬が何故日本に?というのは全くわからないが、1つ言えるのは、ベルモントSはダートの2400mG1であり、APIndyは日本ではあまり走らないということ。新種牡馬も手を出しにくい。

 上のダノンマスターズと同じ理由で確勝級じゃない限り年内の復帰は無いと思われる。ダービールールのPOGの観点でいえば絶望的な状況・・・

 スパークキャンドルと本馬については、一定の成績を収めたらケンタッキーダービーに挑戦するんだけど、賞金計算どうしよう!という悩みの人が居たようだが、全く問題ないだろう。いまんとこ。

 3世代連続ですごい馬は生まれないものだ。

おまけ

 藤沢厩舎にはヴェイルアヴァロンの2005(デイズオブサンダーという名前が予定)とサイレントハピネスの2005(サイレントフォース)の2頭もまだ控えている。どちらも危険な香りが漂うが、前者は短距離ならそこそこやりそうな気はする。後者は体重が・・・

 競馬の世界でもデブは厳しそうだ。許されるのは相撲取りと森三中くらいか。

アドマイヤ軍団

 【重要】
 あくまでも管理人主観で、ダービールールのPOGというゲームの中で稼がなさそうという馬の紹介をします。競走馬という観点で言えばダービー後に活躍する馬も多数居ますし、私自身が取り上げた馬に対して批判をするつもりもないし、その立場にもありません。

 ただ、POGを実施するにあたり、ルール内での【稼ぐ】、【稼がない】は楽しみの要素の1つでもあります。ここに記載する記事は、その【稼がない】という側面に着目しています。ご理解の上でお楽しみ下さい。

 まずは、武豊と決別して半年が経過したアドマイヤ軍団の中からださそうな馬の紹介です。

アドマイヤテンカ

 父 アグネスタキオン
 母 ビワハイジ(母の父Caerleon)
 http://db.netkeiba.com/?pid=horse_detail&id=2005102629

出走しないとYahoo競馬のDBには入らないんですね。ということでnetkeibaへのリンクです。アドマイヤジャパン、アドマイヤオーラの活躍で今年のPOG1番人気と思われるアドマイヤテンカ。

 2007年9月5日のノーザンファームにて、調教中に骨折して予後不良。05年セレクトセールで1億2500万円。ださださ馬に取り上げるか迷ったけど、期待度と結果の乖離はNo.1なので。。。

 同一母の3年連続重賞は勝たないのジンクスを破る予定だったが、ジンクスに負けた感もある。


アドマイヤサクラ

 父 マーベラスサンデー
 母 ティエッチマンボ(母の父 Kingmambo)
 友道康夫厩舎
 2戦0勝
 http://keiba.yahoo.co.jp/directory/horse/2005/1/025/84/index.html

 いわゆるPOGの裏人気馬。

 「こいつ父マイナーだし穴っぽくて、こういうのが走ったら渋いよね!」

 と思わせて期待値が上がるが、実はさっぱりな馬。毎年居ます。こういうの。
 でも、毎年騙されるんです。なんでかねぇ。

 マーベラスサンデーは全世代でいうと、アーニングインデックス的には平均値で、悪くはないんだけどPOG期間に限れば3割減とガタ落ち。やっぱり父に似て晩成なんじゃ?


アドマイヤワイド

 父 アドマイヤベガ
 母 フェアディール(母の父Zilzal)
 橋田満厩舎
 2戦0勝

http://keiba.yahoo.co.jp/directory/horse/2005/1/026/38/index.html

 指名した人に問いたいw 何故?と。。。

 母フェアディールは母がファデッタという以外には特筆すべき点が何もない。種付け状況からノーザンファームの主力牝馬であるという事は理解できるが、超一流という訳でもない。ファデッタの仔も、セレクトセールで高いだけで、結果はイマイチだし。

 ファデッタ関連は全く指名したことが無いので、魅力がさっぱりわからないのだが、POG本には必ず登場する。セレクトセール出身だから情報が多いだけ?でもこのアドマイヤワイドは3500万だしなぁ。微妙なライン。

 丹下のオススメだからだろうか。それともフェアリードールに似ていて走りそうな予感がするのだろうか。

 全ては謎。


アドマイヤトパーズ

 父 アドマイヤベガ
 母 アドマイヤラピス(母の父Be My Guest)
 橋田満厩舎
 3戦0勝

 現在、休養中なので復帰すると、もしかすると走るかもしれんが、今のところイケてない。兄はアドマイヤフジで、血統的には全妹なので期待値は高く、アドマイヤを破滅に導きつつある岩田Jで1番人気で登場したものの、惨敗。

 父もアドマイヤで母もアドマイヤで、兄弟もアドマイヤ。いわゆる馬主の趣味血統。

 管理人はPOG指名する際に、この手のダビスタ的な配合はあまり取らないのだが(父マイネル母マイネル とか、父テイエムの母テイエムとか)、この馬に関して言えば、兄弟の勝ち上がり率も良いし、悪くは無いと思ったのだが。。。

 わからんもんだねぇ。

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