高額ダノンはマル外のみ重視
【重要】
あくまでも管理人主観で、ダービールールのPOGというゲームの中で稼がなさそうという馬の紹介をします。競走馬という観点で言えばダービー後に活躍する馬も多数居ますし、私自身が取り上げた馬に対して批判をするつもりもないし、その立場にもありません。
ただ、POGを実施するにあたり、ルール内での【稼ぐ】、【稼がない】は楽しみの要素の1つでもあります。ここに記載する記事は、その【稼がない】という側面に着目しています。ご理解の上でお楽しみ下さい。
3回目は野田さんのダノックスです。オービックの会長ですね。ちなみにミッキーほにゃららという馬が居ますが、こちらは奥さんの野田みづきさんの馬ですが、ミッキーは三木さんのもいるので、区別がつきませんし、付けようとも思いません。
ダノンマスターズ
父 シンボリクリスエス
母 マストビーラヴド(母の父 サンデーサイレンス)
藤沢和雄厩舎
7戦0勝
藤沢三銃士でも書いたので多くは書きませんが、当時は2戦0勝でしたが、今は7戦0勝です。もう少しで勝ちそうなんだけどな。調教師が1800mにこだわっているのか、短距離を試さないのが原因だと思う。シンクリは短距離なんだってばー、父がシンボリクリスエスだということは忘れて、血統的にはクリスエスの孫だと思ったほうがいい。ダンスインザダークだって短距離馬出るんだからさ。
ダノンジュピター
父 ブライアンズタイム
母 レディーマーゴット(母の父 Sadler's Wells)
佐々木晶三厩舎
1戦0勝
母父にノーザンダンサーが入って、父がブライアンズタイムという点では中央、地方で16勝したタイムパラドックスにかなり近いですね。3/4同じ血統構成。そこにナスルーラのクロスが入って、若干の気性と体質の悪化があるという感じでしょうか。
しかし、母父サドラーにBTとは血統が重過ぎる上に、古いですね。まーブライアンズタイムの息の長さはびっくりなので、去年もヴィクトリーとか出てくるし、一概に駄目とは言えませんけどね。
セール出身で5000万。写真も多くPOG的にも人気でしたが、脚部不安にて放牧中。なむー
ダノンモンスター
父 Unbridled's Song
母 Stylelistick (母の父Storm Cat)
森秀行厩舎
5戦0勝
いやね、こいつは走ると思ったんですよ。ダノンということで割り引いてPOG指名はしませんでしたがね。森厩舎の Unbridled's Songといえば、POG大活躍のアグネスソニックが印象強くてね。POG期間に9戦して全部掲示板のNHKマイル2着。複勝圏を外したのも朝日杯の5着のみと。。。
まーUnbridled's Songはそれ以外は殆んどロクなのが居ないんですけどね。あとはオースミダイドウ以降、母父StormCatというのも注目していて、父としては日本適正の無いStormCatですが、母の父としては意外とやるなぁと。
ちなみにダノンのマル外はこの世代4頭いるんですが、唯一勝ち上がらなかったこの馬を私は評価していたわけで、見る目ねぇなぁ。と痛感するばかりです。
結論
・ダノンは取るな
・取るならマル外のみ
・POGニュース管理人は参考にしてはならない
・Unbridled's Songとアグネスソニックの事は忘れよう