BTC利用馬の成績まとまる
総面積1500ヘクタールと東洋一の調教育成施設を誇る、BTC軽種馬育成調教センターの2007年度の利用馬の成績がまとまり、2歳馬の勝利数が飛躍的に伸びていることが分かった。
(中略)
特に2歳戦での活躍が目立ち、新馬戦は42勝(同11勝増)、未勝利戦は55勝(同14勝増)、500万下及びオープン競走で8勝(同2勝減)と合計で105勝(同23勝増)を挙げ、驚くほど数字を伸ばした。
昨年の2歳世代は、BTCが一昨年に竣工した延長工事後の屋内坂路馬場利用馬の第1期生に当たる。2歳勝利数の増加にはBTCを利用する各育成場の技術進歩もあるが、「同坂路を700メートルから1000メートルに延長した効果があったといっても過言ではない」(井村勝昭BTC所長)と自信を見せる。
また、同坂路を利用する育成業者も「1000メートルに延びたことで仕上げやすくなった」と笑顔。利用馬たちが今年のクラシック戦線で活躍することを願っていた。
(競馬ブックオンラインより)
だそうですよ。BTCですよ。昨年もナムラマースなんて渋い活躍馬出してますしね。個人牧場生産馬なのに、入厩先が比較的早めにわかるのも特徴の1つ。
POG的にいけてるかどうかの判断が早めにつきますよ。
管理人は山田ステーブルからヤマカツオーキッドを指名しています。ダンスインザダーク牝馬を狙っていたので、調教状態がわかりやすいし、ということで指名しました。阪神JF,シンザン記念は見所無しでしたが、マイル以下への未練を思い切って捨てて、もう1つくらい勝ち星を上げて欲しいもんですね。