京成杯回顧
混戦ムードの中で1番人気に支持されたマイネルチャールズ(牡、稲葉)が抜群の根性で馬群を割って抜け出し、重賞初制覇を達成した。松岡正海騎手(23)は昨年のサンツェッペリンに次ぐ連覇を果たし、クラシック戦線で東の1番手に浮上した。
※日刊スポーツより引用
マイネルチャールズが勝ちましたねぇ。道中は中段やや後ろ目の位置取りでしたが、4コーナを回りながらうまく進出。アイティトップが上手く被せたかな?と思いましたが、そんな不利もお構いなしにきっちり馬群を割って、坂で抜け出しに成功。あとは後続の猛追をしのぐだけといったレースでした。
着差は僅差でしたが、内容的には完勝ですね。やはり中山の坂適正はピカイチ。勝気なあたりも父ブライアンズタイムということを考えればプラスでしょう。
http://pog.shirouto.jp/2008/01/20080116.html
しかし単勝が1番人気とは言え、420円はおいしいですね。前回のエントリーでベンチャーナインで。と書いてましたが、馬連1点で84倍は美味しい。管理人の年間購入馬券総額を考えれば、このままいけば2008年はプラスで終了しそうです。まだ1月なのにw お年玉としては充分過ぎました。
朝日杯のレッツゴーキリシマといい、つぶやいた馬が激走してて嬉しいです。でも偶然ですからね。私は馬券に自信は全く無いです。あくまでもPOG中心で。
POGニュース内で取りあげた後の重賞勝ちはトールポピー、オディール、キャプテントゥーレ、ドリームシグナル、マイネルチャールズと中々です。全馬、新馬勝ちでは無いのも1つの特徴か。ヴェルザンディ、アインラクス、ブラックシェルなんかも取り上げてますが、いずれも未勝利勝ちですからね。
「POGニュースはすげーーー!」と言うつもりは全く無いですが、みなさんのPO馬が紹介されたら、一種の縁起物としてラッキー程度に思ってもらえれば幸いです。
話は戻ってマイネルチャールズ。前のエントリーで書いた様に、この後は弥生賞かスプリングSとのこと。体調によほどの事が無い限りは弥生賞でしょう。マイネルのクラシック制覇がこの馬なイメージは余り沸かないのですが、中山での走りは素晴らしいからなぁ。
いやはや、母マイネプリテンダーの死去が更に悲しくなりましたわ。